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01. | Riow Arai |
Drain |
02. | hanali |
Oneyear |
03. | PolePoleTaxi Hi-Fi |
Tear Drop |
04. | filfla |
For |
05. | Pola |
Miel |
06. | Makoto Yamaguchi |
Harpo |
07. | Toshifumi Tsuyama |
Breath of Spring |
08. | Chaplin |
Drunkard Drum |
09. | aen |
Sau (ci・ly mix) |
10. | campingcar |
8number |
11. | hyperborean(a.k.a. why Sheep?) |
Charlotte and Her Cheese Burger |
【 レ コ メ ン ド 】
音の佇まいと流れにとても惹かれます。個々が別々の場所から生まれてきた音のはずなのに、連動性と共時性を感じさせるからです。凡百のコンピレーション・アルバムにはあり得ない、緩やかに貫かれたトータリティの心地良さ。ここでは、ダビーなビートの残響音も、オーガニックなグルーヴの揺らぎも、クリックなノイズの狭間に刻まれる4つ打ちも、メロディアスに変転していくシンプルなループも、すべてが一つの波に乗っているのです。素晴らしい。
--- 原 雅明
1940年代にチャーリーパーカーとディジーガレスピーが始めたビバップは、リズムやコードが複雑になりすぎて踊ることができない、音楽そのものの為の音楽の誕生であり、1990年代に誕生したフリーターは、職を見つけられない若者でも、働くのが嫌いな若者でもない。むしろ積極的にフリーターであることを選択した若者であると言われる。telemetryは90年代のクラブカルチャーと、80年代から続くインプロシーンの融合を果たす、クラブに溶け込めない若者でも、クラブシーンが嫌いな若者でもなく、音楽そのものの為の音楽、音楽に聴こえない音楽をクラブシーンに持ち込む、2000年代に誕生した積極的なフリーター集団である。
--- 宮坂 竜太 (Fourth Floor / desima.org)
「人を突き放すような鋭さの中に、ちらちらと可愛らしさ、ほろほろとせつなさが感じられる不思議なCDでした」(談)
--- 原 美樹子 (写真家)
イベント『telemetry』の企画によるコンピレーション。過去に『telemetry』へ出演したアーティスト達の楽曲がジャンルや既存の枠を超え、けれども不思議な統一感でもってコンパイルされた良盤!
[ご購入の前に]
新品の場合でも各レーベルの仕様により、ビニール包装(シュリンク)されていない場合がございます。